久しぶりのブログ更新

時が経つのは早いもので一年以上もブログを更新していませんでした。
患者さんに「ブログも更新しないと店が潰れたと思われるよ！」とアドバイスをいただき慌てて何か書かないと、と思って久しぶりのブログを書いています。

２０２０年３月１日に税務署に開業届を提出して、あっという間の４年と４ヶ月が経過しました。コロナとともに開業してしまい、最初の３ヶ月は患者がゼロだったので少ない運転資金もすべて使い果たして、開業初年度なのでコロナ給付金もどれにも当てはまらず何ももらえず、親の協力のもとどうにかこうにか自転車操業でやってきました。まだ純粋に一度も黒字になったことがありません。もうすでに限界なので家賃の安いところに引っ越すか、もうやめてまた勤め人に戻るか、などコレからの身の振り方を考える毎日です。

土地柄なのか？夕方から夜にしか患者さんがこないという謎の現象がずっと続いており、夕方〜夜の時間帯に予約が被ってしまい、片方を断るという悔しいパターンがけっこうあります。患者さんも２、３回断ってしまうともう来なくなります。やはりベッド１台の限界なのでしょう。２〜３台置ければ20〜30分きざみで予約を取れるようになるので、一番の願いは、なるべく近所でかなり年季の入った古い物件でよいので一軒家でもマンションでもベッドを２、３台置けるスペースの物件に引っ越したいです。それでまずは夕方から夜にしかこない患者を取りこぼすことなくやってみたいです。

家賃も安ければ安いほど助かります。というわけで10万円以内でそんな物件を紹介してくれる人がいたら助けてください。物件のオーナーさんだったら一生無料で施術しますので安く貸してください。条件に適した物件を見つけても「住居は良いが商売はダメ」という物件が多くて苦戦しています。飲食店ではないのできれいに使いますし、商売といっても一日に来院する患者さんは２、３人です。過去一番多くて９人です。そんな日は4年間で３日しかありません。20人も30人も毎日来るような路面店の接骨院ではないので。完全予約で数人を施術するだけの小規模治療院です。なのでどうにか物件を貸して欲しいです。

久しぶりのブログ更新で特にネタもないので今現在の私の悩みを書いてみました。心の叫び、断末魔の叫びという内容になってしまいましたが現状すべて本当の話です。４年間で頼りにしてもらって来院してくれる患者さん達が40人くらいいます。今まで支えてくれた人たちです。その恩義に報いるためにも施術家として自分の治療院で食っていきたいです。全部やめて勤め人に戻るとしても40過ぎのおっさんをまともな給料で雇ってくれるところがあるのかも疑問です。

ブログ書きなどは習慣づけないと続かないと思うのでがんばって書こうと思います。日々起こった面白いことがあればネタにもなるのですが、なかなか面白いこともなく。。。がんばります。